警察官の結婚式事情

お堅い?笑える?警察官の結婚式事情

警察官,結婚式

 

警察官の結婚式って、なんだか激しそうですよね。

 

聞いただけでも凄まじい宴会になるイメージがありますが、否定はしません。

 

実際そうです(笑)

 

楽しくて想い出に残る結婚式になることは間違いないんですけど、警察官の結婚式事情はけっこう大変です。

 

ちょっとその舞台裏をのぞいてみましょう。

 

結婚式はする?しない?

 

最近では結婚式をしないカップルも増えています。

 

結婚資金をためる期間を待つくらいならすぐに入籍したい、先に入籍だけしてお金が貯まったら結婚式をしたい、集まるほどの親族付き合いもない、そもそも結婚式なんて古くさくて必要性を感じない…

 

いろいろな理由がありますが、警察官はそうはいきません。

 

ハッキリ言いますが、そこは世間体ですね。

 

「今度、結婚することになりました!」と勇んで上司に報告すると「で、結婚式はいつなんだい?」と聞き返されます。

 

「え?あ、結婚式はしないことに…」なんて言おうものなら「けしからん!女性にとって一生に一度の晴れ舞台なんだから、結婚式はしなさい!」とお説教です。

 

結果、結婚式はちゃんとしないとダメなんだなぁと納得させられることに。

 

なんでそんな古くさいことを言われなきゃいけないんだと思われそうですが、警察、特に警察官の幹部にとって、部下後輩が結婚するというのは一大事なんです。

 

警察官の幹部には『身上把握』という大切な仕事があります。

 

これは、部下後輩の性格や私生活まで踏み込んで把握し、指導監督することで、職員の悩みや問題を組織として把握し、不祥事や大問題に発展することを防ごうというもの。

 

例えば、借金に悩んでいる警察官がいれば、借金問題によって家庭不和になって仕事に身が入らなかったり、大きく誤った道に逸れれば犯罪に走ってしまうことを防ぐために、早い段階で債務整理の手続きができるように弁護士を紹介してくれたりするんです。

 

こんな組織だから、部下後輩が「結婚式はしない」なんて言うと、何の問題があるのか?どちらかの親が納得してないのか?結婚式ができないような苦しいお金の事情があるのか?相手の女性は大丈夫な人なのか?など深く追及されることになっちゃいます。

 

いろんな事情はあるとは思いますけど、警察官をパートナーに選べば100%結婚式をするようになりますよ。

 

これが「やっぱ結婚式はしてもらわないとね」と喜ぶか、それとも「古いしきたりみたいでね…」と戸惑うかは、人それぞれなんですけどね。

 

めちゃくちゃアツい!警察官の結婚式

 

警察官の結婚式は、めちゃくちゃアツいです!

 

親族から友人まで巻き込んで、お祭りのように騒ぎます。

 

一応はみなさん公務員ですから、最初はちゃんとしてるんです。

 

挨拶の時はちゃんと話している人の方を向いて話を聞くし、拍手も人一倍大きくします。

 

「みんながこうしなくてはいけない」という場面のまとまりは、他の招待客の方々が「さすが!」と感じること間違いなしなんですよ。

 

でも、盛り上がり始めたら止まりません!

 

特に演し物は暑苦しいのなんのって(笑)

 

定番は『職務倫理の基本』です。

 

職務倫理の基本は警察官の職務に対する姿勢を示した、分かりやすく例えれば『社訓』や『社是』みたいなもの。

 

これを夫婦生活にアレンジして、同期生たちが凄まじい大声で叫ぶのですから、招待客の方々は「なんだ?コイツらは?!」と苦笑いすること間違いナシです(笑)

 

お酒も大量に飲みます…

 

同期や同僚の結婚式は、日頃の堅苦しくて厳しい勤務のうっぷんを晴らすサイコーの機会なんですよ。

 

どこまで呼ぶ?警察官の招待事情

 

結婚式の招待客は頭の悩ませどころですね。

 

誰を呼んだら誰を呼ばないといけない、誰々は必ず呼ばないとダメ…

 

警察官の結婚式の招待事情はちょっとしたルールがあります。

 

署長などの所属長は必ず呼んで挨拶をお願いする、副署長や次長クラスは緊急の事件対応のために呼ばない、所属する課の課長以下は全員呼ぶ、緊急対応の穴埋めを所属全体でカバーするなどなど…

 

あとはこれまでの所属でお世話になった直属の上司や同期も招待します。

 

こうなると軽く30人近くが警察官になっちゃうんで、友人や親族を呼ぶと新郎だけで50人オーバー。

 

最近はコンパクトな結婚式が流行っていますが、新郎新婦おたがいの招待客のバランスもあるんで、新婦側も頑張ってちょっと遠い親族や友人まで招待することになっちゃいます。

 

気づけば100人なんてあっさり超える盛大な結婚式のできあがりです。

 

親族と近しい友人知人だけのコンパクトな結婚式なんて、夢のまた夢ですね(笑)

 

宴会を開くつもりでどんどん招待客を増やしちゃいましょう。

 

まとめ

 

警察官の結婚式事情についてお話ししましたが、いかがでしたか?

 

仕事柄で堅苦しいイメージ、やっぱり激しいイメージ、いろいろあったかとは思いますが、これまでたくさんの同期や同僚の結婚式に出席して思ったことは「警察官の組織って、仕事を離れてもすごい連体感だよなぁ」ということですね。

 

きっと、主役の新郎は涙するほどの連体感なんです。

 

パートナーとしても「この人はこんなにも同期や同僚から愛されている」ということを実感できると思いますよ。

 

でも、いろいろ言っても結婚式の花形は新婦。

 

たくさんの警察官のパワーに押し切られてしまわないように、新婦側の挨拶や出し物も盛り上げていきましょうね(笑)

警察との結婚のすすめ